2024年度 新歓出演のお知らせ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 3月 25, 2024 2024年度 慶應義塾大学新入生歓迎会に参加いたします!☆ 教室解放 ☆4月2日(火) 10:30~12:00 @第4校舎A棟J4154月3日(水) 10:30~12:00 @第4校舎B棟J14☆ ステージ出演 ☆4月3日(水) 16:20~16:25 @日吉 中庭特設ステージステージでは福澤諭吉先生の漢詩「花を惜しむ」を吟じる予定です!準備を着実に進めています。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
慶吟会はこんなところ!【2024年度】 - 2月 24, 2024 「詩吟」ってなに? 詩吟(しぎん) は道具の要らない、 誰でもできる伝統芸能 です。 漢詩や和歌にフシをつけ、お腹から思い切り声を出すだけ。日本や中国の漢詩文を主に扱いますが、和歌や現代詩もカッコよく吟じることができます。一人でたっぷり聴かせる 「独吟」 と複数人で声を合わせて吟じる 「合吟」 があり、どちらもつい聞き入ってしまう独特の音律が魅力的です。 お祝い事や宴会での芸として鉄板ですが、 歌のうまさは関係なく誰でも気持ちよく健康的な発声ができることから、 近年は健康法としても見直されています。 慶應唯一の詩吟サークル「慶吟会」 〈経緯〉 慶應義塾大学詩吟愛好会「慶吟会」は慶應唯一の詩吟サークルで、その歴史は 1959 年までさかのぼります。 1984 年までは学生吟詠の一翼を担う存在でしたが、現役生の減少に伴い衰退しました。 2005 年には OB 会のバックアップによって現役生を集め再興に至りましたがその後は不定期の活動が続き、 2020 年に現役生が卒業したのを最後に活動が止まっていました。 漢文研究の権威である佐藤道生教授が在任中は、顧問として勉強会を開くなど活発に活動されていました。退任後、明治期の日本漢文が専門の合山林太郎教授が後任として顧問に就任しました。合山先生が漢文や詩吟に興味のある学生を 8 名ほど集め、慶吟会は 2023 年 12 月に非公認団体として認可されました。 〈活動内容〉 年 6 回ほど 勉強会 を開催する予定。公益財団法人出版のテキスト「はじめての吟詠」を使い、 初歩的な吟題に文学・芸能の両面からアプローチします 。顧問の合山教授による漢詩文の解説と、代表の相澤による基礎的な発声技術を共有し、 詩吟を全く知らない部員でも詩吟に親しんでもらえるよう活動しています 。 ほかには、 OB会の愉快な皆様との 親睦会 に参加したり、 三田祭 など発表の場も狙っています。 また、 2025 年度には公認団体に認定される予定なので、以降は他団体との交流も積極的に行っていくことを視野に入れています。慶應で活動している多数の日本伝統芸能サークルとの共同発表や、他大学の詩吟愛好会とのコラボも目指します。 どんな方でも大歓迎! 慶吟会は、 趣味にちょうどいいストレスフリーな緩さ で活動し... 続きを読む
勉強会レポ【5月】 - 5月 31, 2024 5月 勉強会 去る 5月20日(月) 17時~19時 三田キャンパス近くのレンタルスペースにて詩吟ならびに漢詩の勉強会を実施しました。 今回は 2名の新しい顔ぶれ が加わり、勉強会参加は計6人。途中顔を出してくださった方も1名。当日都合が合わなかった方もいらっしゃいますが、慶吟会にフレッシュな風が吹き始めたような感覚です。 今回扱った吟題は「弘道館に梅花を賞す」。吟詠人はもちろん、漢詩初心者にも名高い詩です。「聞いたことある」の声が上がります。 勉強会は通常、 漢詩の解説・詩心の理解 から始まります。作詩背景や情景を理解したら吟詠へ。代表が 吟じ方の紹介 をします。今回は吟詠経験者が複数名いたので、流派による吟法の違いの話に花が咲きました。 最初の発声では、全員で一節ずつ丁寧に合吟をおこない、音程や節回しを確認します。 完全初心者でもやさしくくわしく 、詩吟にアプローチできるのが、慶吟会の強みですね。 何度か繰り返し合吟し、みなさんひとりで吟じられそう、というタイミングで、独吟を披露して終了になります。経験者の吟に聴き入るメンバーも。ビギナーも何度か勉強会に参加した甲斐あって、みなさん完全に初心者脱却しましたね^^ ここまでたっぷり 3時間! たわいもない話から漢詩研究の専門的な話題まで、さらに詩吟が楽しくなる濃密な時間でした。 最後に田町のイタリアンで会食し、完全解散となりました。 活動に興味のある方は keiginkai2024@gmail.com でどんなことでも受け付けております! また活動に参加されたい方は、 https://line.me/ti/g/ OTFOIQ8GPX または以下のQRコードから慶吟会のグループLINEに気兼ねなくアクセスしてくださいね。 現役代表 続きを読む
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